ぶたのしっぽ

ランカウイ島

「おでかけする、ぶひ?」「いっしょにいく、ぶひ。」 おでかけが大好きなおせちーずは、みんな一緒にいきたいようです。

ぽっけのずんだ

あのね、パパのバッグに入らない子は、 暗~くて、寒~くて、何にも食べれない荷物室ってところになるけどいい? 「う~ん、それはやだ、ぶひ。」というわけで、おっきなくろちゃんたちは、お留守番です。

「ずんだね、パパのポッケにはいるよ」じゃあ今回は、ずんだね。みんな順番だからね。

さぁ、出発です。 ちょっと悩んだんです。 きょうは、会社をお休みしたので、朝の混んだ電車に大きな荷物を持っては乗れません。 だから、バスを使うことにしました。 バスは渋滞もなく、快調にすすみます。 天気がいいので、東京湾の向こうに千葉も見えていました。

バス、バス 成田に到着

成田では

成田に到着しました。 きょうのためにキャスターバッグを買いました。 とっても軽くて、ポケットもいくつかあって、とっても便利。 じゃあチェックインして、 イミグレをして、 ゆっくりラウンジへ。 と思ったら、とても混んでいます。 食事をする2Fは、席がうまってますねぇ。 うーーん。 よ~くみると隅っこに席が一つ空いていました。 ラッキー。 席を確保して、ちょっと遅い朝食です。

キャスターバッグ ラウンジは明るい 朝食
プレミアムもらったよ

朝からスパークリングワインなんてステキです。 混んでいるので食べたらラウンジ1Fで出発までゆるゆるすごします。 「ずんだね、クッキーもらった、ぶひ。」 よかったねぇ。

飛びました

飛行機は予定を少し遅れて、出発しました。 天気がいいので、千葉の海岸もこんなにハッキリと見えています。 「ぶひ、ぶひ。うわぁ、これなあに?」 これはね、びゅんだよー。

JL723便 旋回中。千葉の海岸が見えています。 ずんだは外の景色に夢中

さぁお昼です。エコノミーなので、洋食と和食の二つです。 一つずつ選んで、両方楽しみます。 洋食はパエリアで、和食は親子丼です。 うーーん、おいしい。

洋食のパエリア 和食の親子丼

ちょうど、沖縄付近に台風15号が近づいてるんです。 飛行機は台風を避けるように飛んでいきます。

軽食のパン

雲が多かったんですけど、富士山、甲斐駒ケ岳、御嶽山が見えて、淡路島、関空を飛行機から見れました。 これっていう見たい映画はなかったので、 音楽を聴いたり本を読んだり、寝てました。 到着前に軽食のパンをもらいました。

おねえさんとパチり

ずんだはCAさんにも人気。 名前も覚えてもらって、「ずんだちゃん、かわいぃ」って言われちゃいました。 ずんだはCAさんと記念撮影をしてもらいました。 CAのみなさんお世話になりました。

クアラルンプール国際空港

国際線ターミナル1F 国際線ターミナル2F ヌードルレストラン

クアラルンプール国際空港(KLIA)に到着しました。 前回ペナン島に行った時、国内線に乗り換えるために国内線ターミナルに行ったら、 両替もレストランもなくてひたすら時間をつぶすのに困ったことがありました。

だから、今回は、まず国際線ターミナルで、両替をして、食事をしてから、 イミグレすることにします。

国際線ターミナルには、免税店、レストランなどとても賑やかです。 とりあえず両替をして、ヌードルレストランへ。

フィッシュボール・ヌードル

よくわかんないけど、フィッシュボールとチキンのヌードルを頼みました。 味は薄味で、まぁまぁです。(笑い) 空港なので値段はRM19。 そうそう、マレーシアの通貨はリンギット、RMって書きます。 RM1=27円くらいですね。 だから、このヌードルで520円くらい。 マレーシアの物価を考えると超高いかも。

何より旦那の苦手なパクチーが入ってなくて、旦那はほっ。

フロアガイド

クアラルンプール国際空港は、日本の建築家 黒川紀章さんが設計したこともあって、 日本語の案内をそこここに見かけます。 それはありがたいのですが、なぜかフロアガイドには、 トイレの場所が示されていません。 トイレは見つけた時にはいっておきましょう。

お祈り

マレーシアは敬謙なイスラムの方が多い国です。 空港にも「お祈り所」の案内がありました。 男女別。 どちらもイスラムを表す「月」と「星」で示されていました。

ランカウイ島へ

少しディレイしましたが、ランカウイ島への便は夜8時を過ぎているのに、ほぼ満席。 機内ではピーナッツとジュースのサービスがありました。 パパのポッケにいるずんだを見つけたCAさんが、 「はい、ぶたさんにも」といって、さらにピーナッツをくれました。 「ずんだの豆だよ、ぶひ。」

空港

ランカウイ島へはおよそ1時間のフライト。 無事到着。 小さな空港なので、タラップを降りて、歩いてターミナルへ。

出口にタクシーカウンターがあるらしいんだけど、、、 ありました。 おばちゃんに、行き先のホテル名をいうと、RM24といわれ、お金を払うと、 手書きのチケットをくれました。

この後どうすればいいんでしょう。外へ出ても係りの人はいないし、 後ろから来た人はどんどんタクシーに乗っていきます。 どうもタクシー乗り場で並ぶという習慣はないようで、 そこにいるタクシーを捕まえて、適当にのるようです。 わたしたちもタクシーにホテルの名前をいって、うんうんとうなづかれ、 やっと出発。

ちょっとおろおろしたけど、タクシーは快調に飛ばします。 でもこのタクシー、メーターもないし、夜なのに計器パネルは電気が切れているのか真っ暗。 だから、いったい何Kmでてるのかはメーターではわからないけど、きっと80Kmくらい。 道はちゃんとしてるから大丈夫。 20分くらいでホテルに到着。

チェックインをして、部屋に入ったのが、10時すぎ。 長い一日でした。 お風呂に入っておやすみなさい。 Zzzz...

翌朝

ホテル外観 部屋の様子

昨日は夜遅かったので、朝、ホテルをパチり。 部屋は、とっても広くて快適。