ぶたのしっぽ

薄濁りの温泉

だんなです。やっと少し春らしくなってきました。天気がいいのでドライブしてみます。

岩木山神社

岩木山神社に来ました。鳥居の向こうには雪をかぶった岩木山もみえてますね。 参道の両脇にはまだ雪が残っていました。

参拝をさせてもらいました。

ここから嶽温泉方向に100mほど進みます。

小野川温泉看板

道路脇のプレハブに目的の“小松野温泉”の看板があります。 小松野温泉は“旬楽”というお食事処も兼ねています。 案内の矢印が小さ過ぎてわかりにくいのですが、隣にある“松山荘”の矢印の通り細い道へ左折します。

リンゴ畑を左手にみながら500mほど進むと三叉路になっていて角に老人施設の松山荘がみえてきます。 松山荘のお向かいは民家で、その民家の隣が目的地です。

小野川温泉 旬楽

こちらが小松野温泉 旬楽です。晴れていたので岩木山もみえてますね。敷地内に車を停めました。

料金箱

暖簾をくぐって入ると、右手に料金箱がありました。 無人の時もあるようですけど、この日はご主人が出てきました。ご挨拶をして入浴料300円を料金箱へいれました。

奥が温泉入口

入口の正面奥に暖簾のかかっているところが温泉入口です。 こちらはお食事もできるのでカウンターや小上がり席も用意されています。

温泉入口で靴を脱いで入ります。脱衣所には服をいれるプラカゴがありました。

湯船

こちらがお風呂です。横290cm x 縦180cmほどの湯船です。大人がどうでしょう? 3人くらいは足を伸ばしてゆっくり入れそうでした。

お湯

お湯は薄い黄色か黄緑色っていう感じです。微かに金属臭があります。お湯はとても気持ちよくて、やや熱めかなぁ。 この日は誰も入って来なかったので独り占めです。 大きな窓には簾がかかっていて隙間から岩木山がみえていました。

洗い場にはカランが2つありました。

温泉は塩分を含む炭酸泉だったせいか、湯上りもぽかぽか。なかなか汗がひきませんでした。

お湯の感じは岩木地区にある岩木温泉や百沢温泉、三本柳温泉と似ていると思いました。 でもそれぞれ別々の源泉を持っているのはすごいかも。 こちらの温泉も源泉かけ流しでした。湯船の周りには温泉成分の析出物が固まっていたので成分は濃いめなんだと思います。

Information

料金:
300円
泉質
ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩・塩化物泉 pH7.0 源泉温度45.9度
アクセス:
弘前駅前から弘南バス6番乗り場から枯木平行き45分ほど、“岩木山神社前”下車。徒歩7分。