ぶたのしっぽ

境関温泉 旅館部

境関温泉は、お風呂の日(毎月26日)に行くと、無料券を2枚くれるので有名な温泉です。わたしも何度も利用しています。2020年コロナ禍で、風呂の日特典は休止されています。

その境関温泉に宿泊する機会を持ったので簡単に紹介します。

旅館部裏

いつも境関温泉で駐車場に車を止めるとそばにややぼろっちー感じの社員寮?とも見える建物があるのに気づかれていると思います。 実はこの建物が“旅館部”だったんです。目からうろこでした。

境関温泉の駐車場から見えていたのは旅館部の裏手。 旅館に宿泊する人は、一度道路に出てこの建物の表側に行くと、旅館部の駐車場があって入口も別途あるんです。

境関温泉 旅館部正面

こちらが境関温泉 旅館部の正面入口です。こちら側からみると建物がコの字形になっていることがわかります。

旅館部にはお風呂は無くて、普段使う温泉を利用できます。温泉には旅館部の裏手(境関温泉の駐車場側)から出入りします。普段も駐車場からお風呂道具を持って温泉に入りますからそれほど違和感はありませんが、雪が降る中、浴衣を着て温泉に行くのはちと寒すぎます。

宿泊者は温泉の受付で宿泊者名を言えば何度でも温泉に入れます。

旅館部の廊下

案内されたのは2Fでした。廊下は、こんな様子で簡素な感じですね^^

境関温泉 旅館部の部屋

お部屋は8畳くらいあるでしょうか。十分な広さがあって、暖房はFF式だしちゃんとエアコンもありました。断熱がしっかりしてるのかな?寒くないし快適です。この日は数組の方が宿泊されていたようです。

ハンドタオル、バスタオル、浴衣、ポット、お茶はありました。WiFiは無いですね。

境関温泉 旅館部夕食

夕食はお誘いをいただいた方と一緒にいただきました。 左上からわっぱ飯、天ぷら、すき焼き。下の段、左からローストビーフ、しめ鯖、焼きホタテ、イカの子和え。セロファンがかかっているのがお刺身です。 お刺身はボタン海老、ホタテ、シャケでした。

めっちゃ立派なお料理です。それもそのはず、境関温泉を運営している会社は、回転寿司やとんかつ屋さんなどレストランも運営しているんです。

わっぱ飯

蒸しあがったわっぱ飯。ボリューム満天。おなかいっぱいでした。

ご飯を食べ終わってから、温泉に入って、熟睡しました。あ、ちゃんと布団は食事の間に敷かれていました。


境関温泉 旅館部の朝食

おはようございます。こちらが朝食です。標準的な朝ごはんいただけます。十分でしょう。

今回はお誘いをいただいたので、金額が定かではありませんが、旅館部の一泊二食最低料金は7000円。立派な料理だったのでおそらくもう少し高いと思います。

泊まってみて、何度も温泉入れるし、もちろん朝も入れます。お料理も十分でした。簡素と言っては失礼かもしれませんけど、ちゃんと寝泊りできるので、お勧めしてもいいと思います。

わたしは車をいつもの境関温泉の駐車場に止めましたけど、特に不都合はありませんでした。