ぶたのしっぽ

ドコモ通信先明細

昨日の雷雨すごかったですねー。あ、だんなです。

3月にベトナムにでかけて、スマホの料金にWWGパケット通信費 3,960円という追加請求があったと書きましたが、 どうしてそんなことになったのか詳しく調べてみました。

ドコモでは通話や通信の明細をネットで見ることができるサービスを提供しています。 申し込みは無料です。 申し込みをすると、申込み月以降の明細をネットでみることができるようになります。 わたしもそうだったんですけど、4月になってから3月分の請求料金を見てあわてたわけで、 いま4月だから、いま申し込んでも3月分は見れないんですよ。 だから、明細サービスを申し込むと同時に3月分もみれるように別途3月分も申し込みをする必要があります。 ここポイントです。


実際に明細がみれるようになるには申し込んでから1か月かかると言われました。 実際には6日ほどでドコモからショートメッセージが届いて、ネットに明細がアップロードされたと連絡がきました。 このあたりの日数は手続きや作業にかかる時間によると思うのであくまで参考ということで。

さていよいよ明細をネットでみます。 ドコモのホームページにあるMy docomoにログインしてみます。

My docomoトップページ

My docomoのトップページを下にスクロールしていくと、“サービス一覧”の中に“料金の確認・お支払い”というのがあって、2つ目に“通話・通信先の明細”というのがあります。 ここを押すと「申込み月以降の明細しか見れません」。 これがはまるところで、ここを押しても4月以降の明細しか表示されないんです。

わたしが見たいのは3月分。この場合は「指定した月の明細をみる」という別のサービスを使う必要があります。 要するに明細サービスは2つあって、“申込み月以降”と“指定月”なんです。

どうするかというと“通話・通信先の明細”の下の方にある“料金の確認・お支払い一覧”を押します。

My docomo料金の確認・お支払い一覧

表示されたページを下の方にスクロールすると、“利用明細・履歴の確認”というのがあります。 ここにも2つの明細サービスが用意されています。 上の方が“申込み月以降の明細”で、その下が“指定した月の明細”なんです。 3月分は指定した月の明細にあたるので、下の方を押すと、3月分がPDFでみれるようになってました。

実は、3月分がみれずに、探しまわって、結局わからず、困り果ててドコモショップに行ったんです。 でも30分かかってわかったことはドコモインフォメーションセンターに電話して、My docomoの操作方法を聞いて欲しいということだけ。

さてこのドコモインフォメーションセンターの電話がつながらないこと、、、10分待ってようやくつながりました。 明細を見たいというと、例の“申込み月以降の明細”を見る操作を教えてくださるので、切れそうになるのをぐっとこらえて、いや3月のがみたいんだと説明をしてよ~やくさきほどの操作方法がわかったんです。 難しすぎるよ。


通信明細

ベトナム旅行は3月8日~12日まででした。通信明細を見ると、3月10日と、3月11日にspmode.ne.jpへ接続していることがわかりました。 ということはドコモのアプリが通信していたとみて間違いないでしょう。 一時間おきに通信をしていることからドコモメールではないかと思います。

思い出してみると、そういえばドコモメールが“spモードパスワード”をいれてくださいとか何とかメッセージが表示されていたような気もします。 あのメッセージが「海外パケホ使うよ」という意味の悪い知らせだったんですねぇ、、、そっか。

ちなみにそのメッセージが表示されたのは3月10日でした。 なんとなくイヤな予感がしてスマホを機内モードに設定を変更して、WiFiだけの利用に変えたのが3月11日の夕方でしたから、ぴったり記録と一致しています。

海外パケホはベトナムでは一日1,980円。二日分で3,960円。あーあってそう。(^_^;;

追記

きょうドコモの8月分の請求をみたら、なんとWWG通信費として、3,960円が差し戻されていました。これって何だろうと思って、ドコモに電話で聞いてみたところ“ドコモ国際サービスお問い合わせ”に問い合わせて欲しいとのこと。 そちらに問い合わせてみると、実は2013年9月~2014年4月にベトナムでドコモのケータイ/スマホを使った人に過大請求をしていたので、払い戻しをさせてもらったとわかりました。 加えて過大請求分の利息として273円も払い戻されてました。

これは請求書の“ドコモからのお知らせ”にも説明されていることがわかりました。わたしは請求書を紙ではなくてネットで見ていて、 ネットで請求書を見る時は“お知らせ”と“請求内訳”の2つがあって、普段請求内訳しかみてないので気づけませんでした。

なぜ過大請求が発生したのかを聞くと、ベトナムのMobiFoneという会社の設定誤りで、スマホのデータローミングがオフなのにもかかわらず通信費の請求をしていたようです。 ということはデータローミングの設定を現地の通信会社が適切に取り扱わないと同じ事象が今後も発生する可能性があるということだと思われます。

本件は、過大請求者が特定できているので個別にお知らせすると共に払い戻しを行ったとのことでした。

※海外でのスマホの利用に関しては、ここでご紹介した内容を鵜呑みにせず、必ずご自身で確認されるかご利用のスマホの会社にお問い合わせをお願いします。 筆者は、ここでご紹介した内容について一切の保証をしかねます。

※この記事は、ドコモの2012年冬モデルF-03Eを使っています。ホーム画面はドコモ・パレットUIを使用していますので、多くのドコモのスマホで同じ操作ができると思います。