ぶたのしっぽ

SIMフリーのスマホ

だんなです。スマホを買い替えました。 これまで使用していたのは、ドコモ F-03E 2012年冬春モデルでした。 今回買ったのはXperia Z3 CompactのSIMフリー海外版です。

新旧比較

左がXperia Z3 Compact 4.6インチで、右がいままで使っていたF-03E 4インチです。

F-03Eはサイズが4インチで小さくて使い易かったのですが、メモリが1GBしか無いのでアプリをたくさん動かすと反応が悪くなってしまうんです。 それでもSIMロックも解除してもらって海外の格安SIMなんかでも使用してきましたし、今は国内の格安SIMをさして使っていました。

いまどきのスマホは5インチクラスが多くて、小さめのスマホっていうとXperiaくらいしか残っていないんです。 小さくて、メモリは2GBあって、バッテリーも2300mAh以上欲しくて、SIMロックフリーというわがままな要求に応えてくれるのはXperia Z3 Compactだけでした。

ドコモ SO-02Gは、Xperia Z3 Compactのドコモ版なので、中古を買って、SIMロック解除をすればいいとも思ったのですが、中古でも人気があるようで、なかなか安くならないし、ドコモ契約外のスマホのSIMロック解除には手数料がかかるしなぁ、と悩んでいました。

また、SIMロックフリーだけならASUSのZenFoneもいいかなぁと思っていました。だって3万円くらいなんです。でも大きいのと、CPUがちょっと遅めなのが気になってあきらめました。

海外から輸入

国内でもXperia Z3 CompactのSIMフリー版は販売されていますが、価格が6万円を超えているので手がでません。 そこで、イギリスの通販会社Expansysを利用しました。

Expansys

Expansysは、日本向けに日本語で通販をしていて、日本向けには香港からヤマト運輸などを使用して輸出をしてくれます。 まぁ個人輸入みたいな感じになります。 輸入なので、製品価格に加えて、関税や、消費税が別途かかります。

まずExpansysでXperia Z3 Compactの注文をしました。 本体価格43,495 + 送料 1,400 = 44,895円でした。 結局、関税はなしで、消費税が、2,000円かかったので、合計46,895円になりました。 この消費税の計算がよくわからない(^_^;; んですけど、 どうもネットの情報によると本体価格43,495 × 0.6 × 8% = 2,087になって、端数は切り捨てなのかな??

その消費税分2,000円を宅配のヤマトの人に渡しました。

注文の流れををまとめておきます。
7月11日(土)、注文。しかし「プロセス進行中」としか表示されない。
7月12日(日)、注文確認メール受信。
7月13日(月)、出荷準備完了メール受信。
7月14日(火)、羽田にあるヤマトの保税倉庫に到着したのを確認。同日、夜に通関完了のメール受信。
7月15日(水)、早朝にヤマトから出荷連絡。お昼に荷物を受け取り。

Expansysでは注文処理の状況をウェブでみれます。 また、配送業者(今回はヤマト)に渡して以降は、ヤマトの荷物追跡をウェブで確認できます。

以外に早く手に入りました。

設定

香港から輸出された製品なので、標準の言語が中国語になっています。(^_^;; まず本体設定を探して、言語を日本語に切り替えました。

あとは必要なアプリを入れたり、Googleアカウント登録しただけで使えるようになりました。

SIM

SIMは、IIJmioのSIMにしました。Xperia Z3 CompactはナノSIMなので、いままで使っていたスマホのマイクロSIMよりも一回り小さいものです。

IIJmioのSIM設定

nanoSIM

Xperiaの裏側の右下にある細いカバーを開けるとSIMを入れる黒い枠があるのでそこにSIMを入れて差し込みます。

あとは、前回と同じ手順でアクセスポイントの設定をしました。 最初はアンテナ表示が"H"とか変な感じでしたがしばらくしてLTEを認識すると"4G"という表示に変わりました。

これで普通に使えるようになりました。

連絡先

ドコモのスマホに入っていた電話帳は、エクスポートして、グーグルドライブ経由でXperiaにもってきて、タップすると連絡帳アプリにデータを渡してくれてそのまま読み込んでくれました。