ばびーちゃんとけんちゃん

お大師さま

3月29日
  旅行であちこちのお寺を観たりはしますが、意外と近所の有名なところはいつでもいけると思ってなかなかいかないものですよね。 そんなわけで、有名な川崎大師にいってみました。

川崎大師

  京浜急行 大師線に乗って川崎大師で降ります。 駅前から参道が続いています。 有名な久寿餅やおせんべいなどのお店が並んでいます。縁起もののだるまやまねき猫も売っています。 パンやさんの前には立派な石で作られた「ジャムおぢさん」もいました。いいですね。

仲見世を抜けると

  参道を抜けてお大師さまの入り口までは、仲見世が続いています。 まるで浅草の浅草寺のようです。 川崎大師では、せきどめ飴と久寿餅が有名です。飴を切るトンットンッっていう小気味よい音がいくつかの店から聞こえます。 まずは、お参りをしようと思い手を洗って、お参りをしました。 せっかくなので、お守りを一つ買いました。

久寿餅

  元祖住吉屋さんの甘味処で、久寿餅とあんみつを食べました。 ずんだもご相伴にあずかりました。
  どちらもとっても品がよくてほんのりとした甘さがよいですね。 久寿餅は桜の季節をあしらって、桜の形に切られたものが一つ入っていました。 あんみつの餡は少し甘めですが、寒天は甘くなくて磯の風味がほんの少しする大人の味でした。 お豆は器の底に隠れていて、最後に食べると塩味が口の中をさっぱりしてくれます。 おすすめですよぉ。 住吉屋さんは明治二十年創業だそうです。江戸時代からではないんですね。
  ほどほどににぎわいがあって、色々なお店もあって散歩するにはちょうどよいところでした。 また行ってみたいと思います。 そうだ、おうちでまっているおせちーずのために、厄除けまんぢうを買って帰りました。 これがまたおいしい(^o^;;