山へ
9月29日
思いがけず休みが取れたので、おでかけしてきました。
「おでかけ〜、ぶひ〜。くろいきたい、ぶひ。」
そうねぇ。
くろちゃんと、あとは、たづちゃんと、ジョニーも行こうか。
そろそろお腹もすいてきました。
道沿いで何かおいしそうなものがあればと思っていたら、
手書きの「おそば」という看板を発見。
道から少し入った奥の民家がおそばやさんでした。
古い農家だろうと思います。
使わなくなった古い家を少し改装してお店にしているようです。
こんなわかりにくいとお客さんはいないだろうと思ったら、
先客が二組いました。
くろちゃんたちをつれて入ると、一組の奥様から「あら、かわいい」と声をかけてもらいました。
もりそばを一つ頼みました。
そばを打つご主人は、そば職人というよりは近所のおっちゃんって感じです。
でてきたおそばは、コシがしっかりとして、カドもたった、
それはおいしいおそばでした。
北海道の新そばを使っているとのこと。
ふらりと入ったけど、よかった。
さらに車を走らせて、やってきたのは、多摩川の上流です。
ここまで来ると、多摩川も渓流の風情ですね。
場所は青梅で、JR御岳駅の近くです。
玉堂美術館にやってきました。
河合玉堂は明治から昭和にかけて活躍した日本画家です。
玉堂の絵がすきなんです。
墨絵や彩色画を堪能しました。
ここには美しい枯山水のお庭もあって、すてきでした。
せっかくここまで来たので、日帰り温泉にいきましょう。
奥多摩町の新氷川トンネルを抜けて、左手に旋回すると温泉がありました。
「もえぎの湯」です。
一人750円。
温泉はいいですねぇ〜。
運転の疲れもとれます。
お湯はつるつるとしていい感じです。
内湯の他に露天風呂もあります。
こちらは薬湯で、今日はハッカ湯と書いてあります。
ハッカの匂いはしないけど、眼下に多摩川の渓流をながめることができます。
ぴぃぴっもできて、おせちーずは大満足でした。