瀬戸内とアートの旅 : 直島
つづき
いっぱい寝ちゃった。朝寝っていいですねぇ。 今日は、一日直島です。 起きて、シャワーを浴びて、着替えたらおなかがすいてきました。
さぁ、レストランにいきましょう。 ビュッフェみたいです。 明るくてキレイなレストランですね。 だんなは「おしゃれな海の家の食堂」とか言ってます(@_@;;
ヨーグルトのラベルがカワイイのー。 うしさんだよ。
どーして、こういうところのごはんっておいしいんでしょうねぇ。 パンの種類もいっぱいあるし、 フルーツもメロンをいっぱい食べちゃいました(にっこり)。
散歩
おなかいっぱい。 ヤバ。 でぶってしまう。 ちょっと散歩にいきましょう。 そう、ここにはいっぱいアートがあって、カロリー消費にはもってこいよ(^_^;;
誰ですか? かぼちゃをかじってるのは。 「かたい、ぶひ。」 それは無理っしょ(笑い)。
ねぇ、いっぱいあるでしょー。 変なのばっかりであきなーい。
本村
せっかく来たので、ベネッセハウス周辺だけじゃもったいない!! やっぱ、本村(ほんむら)にいかなきゃ。 本村まではベネッセハウスのバスで10分ほどです。 「農協前」で降ります。
ベネッセハウスには海外からの方もたくさん訪れていて、バスのアナウンスも日本語と英語で流れます。 「農協前」はそのまま"Nokyo-mae"。 カワイイ(^_^;;
本村地区には「家プロジェクト」と呼ばれるサイトが6ッカ所あります。 それぞれ有料になっていて、農協裏の本村ラウンジ&アーカイブでチケットを買います。 バス停農協前の向かいのたばこ屋さんでも販売されていますよ。 残念なことに雨が降ってきたので、一つだけみてきました。
これは昔、製塩業で栄えた石橋家を再生したものです。 ここは撮影できませんが、日本画家 千住博さんの「フォール」と呼ばれる滝の大きな絵が展示してあります。 2007年かな?「THE STANDARD 2」と呼ばれるプロジェクトが行われた際に設けられたものだそうです。 プロジェクトは修了していて、今は大きな「フォール」一枚だけが残されていました。
町は狭いので、少し歩けば漁港もあるし、ふつうの生活を垣間見ることもあります。 玄関先に猫が門番のように座っていました。
これは町営バスです。 町のシンボル?「すなおくん」がカワイイですね。 均一料金100円で乗れます。 ちょっと混んでるのがアレですけど。
夕食
夕食も朝、昼と同じレストランで。というか、良くも悪くも選択肢がないんですよねぇ。
コースが三種類あって、もちろん一番少ない(笑い)コースをチョイス。 最初はシャンパンで乾杯して、後は白ワインのハーフをボトルでいただきました。
おいしいかったけど、デザートはちょっと凝りすぎで、梨がターメリック色・・・。街のシンボル同様「すなお」に皮をむいただけがよかった。
それと、悲しい事が、、、前来た時にはシックな感じのソムリエさんがいらして、とってもよいワインを揃えてらしたんです。 五大シャトーもあったっけ。財布が許さなかったけど。 でも、今回来てみるとそんなに種類はなくて、わりと若いソムリエさんに代わっていました。 若いお客様が増えたようで、それに合わせて食事やワインも見直しがされたようですね。
メインのまとう鯛は、身がプリッとしてとってもおいしかった。 魚を丸ごとナイフとフォークで食べるのはちょっと厳しいけど(^_^;;
つづく