食欲の秋
三連休でーす。秋晴れ~。きょうは、くるまででかけます。
くろちゃん、ぴっ、ぴぃできるよぉ。 「わーい、ぶひ、ぶひ。」 「あんこもおでかけしたい、ぶひ。」 じゃあ一緒にいこうね。
秋といえば新米に、新そば、きのこなど旨いものが目白押しですよねぇ。 今回は、そんな旨いものを食べに一路越後湯沢へ。 それって、新米?とか思うでしょ。 それだけじゃないんですよぉ。(うふ)
ブー次郎?
関越に乗りました。 さぁ、くろちゃん、あんこちゃん、ぴっ、ぴぃだよぉ。 「うれしい、ぶひ。」
走ったのは少しだけ。。。。 すぐに渋滞(^_^;; 事故渋滞みたい。 のろのろのろ。 「ぶいん、ぶいんはしないの?ぶひ。」 うーーーん、進まないねぇ。 10Kmほどで進み始めました。 「わーい、ぶいん、ぶいんだー、ぶひ。」
むむー、これは! SAのマスコットの「ブー次郎」だそうです。 ぶたさんの仲間かも(笑い)
山がせまってくる頃からぽつ、ぽつっとフロントガラスにやなものが、、、きゃーーーー。 これって雨? 天気予報では、曇りのち晴れって言ってたじゃーーん。 山の天気は変わりやすい。 まぁそのうち止むでしょ。 ところが期待もむなしく、雨はほんぶりに(しくしく)。 そのまま関越トンネルへ。 どうか、雨が上がっていますように。(祈り)
「トンネルを抜けるとそこは、、、」いやぁ~~ん。雨です。 でも、越後湯沢に下るころには雨があがってきました。 道路が濡れているところを見ると今しがたまで降っていたようす。 さすが、晴れ女(一緒にいったお友達)。 パワー全開。 超うれしい。
旨いもの第一弾
着きましたぁ。 ラ・ロカンダ・デル・ピットーレです。 すっごくおいしいんです。 雨が降っていたからか去年とはうってかわって空いています。 すぐにテーブルに着けました。 いつものピザを焼いてくれるイタリア人?さんもいましたぁ。 今回は、マルゲリータとボスカイオーラのハーフ&ハーフをお願いしました。
薪窯で焼かれたピザは、生地がパリッと焼けておいしい。 マルゲリータはチーズがしつこくなくて、ソースとあいまって意外とあっさり。 ボスカイオーラは、ベーコンときのこがとってもあいます。 ほかにもソーセージのグリルやルッコラとトマトのサラダも食べました。
もちろんケーキも食べるでしょ。 パンプキンプリンと、バナナタルト。 やだなぁ、おいしいにきまってるでしょ。
ピットーレは、冬はスキー場のゲレンデになる山の上。 車で上がるのもアクセルを踏み込むほどの勾配です。 それなのに下っていると、おばちゃんのグループが歩いて(!)登っています。 見た感じ60は越えてそうなおばちゃんは、いったいどこへ? まさか、ピザ? 歩いていこうなんて無謀だよを。 おばちゃんはすごいなぁ。 びっくり。
おなかが満足。 できればワインも飲んで一休み~~ 至福の幸せ~~ もいいんですが、それは、でぶへの一直線。 カロリーオフせねば(笑い)。
というわけで、 ロープウェイに乗って山に登ります(えー、ちょっとそれは、、)。 冬はスキー場なんですけど、雪の無い季節は公園になってるんです(そっか)。 「アルプの里」っていいます。
ここの一押しは「サマーボブスレー」。 子供の遊びとあなどることなかれ、結構スピードが出てスリル満点。 手押しブレーキがついてるので、怖い人はゆっくりと。 こういうのが好きな人はやっぱ♪ノーブレ、ノーブレ、ノーブレ でしょ。(芸人さんモエヤンの♪ノーブラ、ヤッホー風で)
温泉へ
山の上は冷えますね。 さ、運動もしたし、冷えたから宿に入って温泉でしょ。 今夜は、川端康成が「雪国」を執筆したという宿「高半」さんにお世話になります。
宿にチェックインすると浴衣を選ぶことができます。 女性はうれしいですよね。 さっそく浴衣に着替えて温泉です。 ここのお湯は、湯沢ではここだけ自家源泉をもっていて、かけ流しなんです。 お湯はほんのり硫黄の匂いがして、すべすべ、つるつる。 美人のお湯! それに源泉温度が43度らしく湯船は少しぬるめでゆっくり入れます。 たっぷりしみこませなきゃ。(笑い)
宿は、高台にあるので部屋から湯沢が一望です。 新幹線の線路が見えてますね。
ごはんは食事処でいただきます。 越後といえば、いわずと知れたコシヒカリの産地。 それに新米の季節。
さらに!宿では羽釜でご飯を炊いてくれてました。 見てください。 このピカピカのごはん。 あ~幸せ。
お料理はほどほどの品数と内容で、おいしかったです。
ごはんも食べてゆっくりして、もう一度美人のお湯に入ったらあとは爆睡。 おやすみなさ~~い。