青森のアート
アートに関心がありますか? 今回は青森にアートを見にいってきました。
「さむ~い、ぶひ。ここはどこですか?」
ここはね。 十和田市現代美術館。 そう、青森にもちょっとステキなアートがあるんです。 新幹線が新青森まで延伸してちょっと話題の青森です。 今回は三沢まで飛んで、そこから車で40分くらいの十和田市へやってきました。
美術館の外にもいろんなアートが展示されてるんですよ。 作品に雪がつもっていて、これがまた自然と共生するとでもいうんですか。 あるがままとでもいうか、いいとおもいませんか。
どこかで見たようなカボチャ。 そうです。 カボチャのアートで有名な草間彌生の作品もあります。 ピンクの犬?もカワイイですね。
十和田市現代美術館は、館内にも作品が多数あるんですが、 建物の一部がガラス張りになっていて、 外からも作品をみることもできます。 更に屋外展示は、道路をはさんだ反対側にもあって、 美術館一帯がアートの空間になっています。
はっきり言って不便なところなんです。 特に冬は雪がつもるし。 それでもこのアート目当てに(わたしたちも)訪れる人が結構います。 いいですね。
アートを堪能した後は、美術館の半券を持って、 市内の食堂へ。 ここ十和田市はB級グルメのB1グランプリで1位と言いたいところですが、 おしくも入賞(ぱちぱち)した「バラ焼き」でいまや有名になっています。
美術館の半券をもっていると、10%引きなど特典があるんです。 美術館に置かれていた「バラ焼きマップ」から その名も「バラ焼きショップ ふじの」にいってみました。
外は雪の降るお昼前でしたが、バラ焼きを食べにきたとおぼしき若者4人もいたりして。 で、バラ焼き定食650円。 食べたのは豚(ないしょ)とタマネギに味噌だれのもの。 甘めでおいしい。 他にも牛肉やトリ肉のもあります。
ちなみにバラ焼きは、自分で焼くのと、焼いてもらうのが選べます。 自分で焼く時は、お肉とタマネギとタレをタッパにいれて、 シャカシャカまぜてから焼くんだそうです。 お店には食べ方(焼き方)が大きくはってありました。 おためしあれ。