今朝の朝食は最上階の宴会場みたいです。 窓から盛岡の景色がよく見えて気持ちいいですね。 盛岡って山に囲まれてるのがハッキリわかります。 きのうまでは雨で雲が山にかかっていて何にも見えなかったもんねぇ。

今朝は洋食を食べました。 オムレツ作ってもらいました。 おいしい。

牛乳もヨーグルトもおいしいです。

きょうはレンタカーで移動でーす。 プリウスにしたみたい。

えっとJRを使う時にレール&レンタカーきっぷにすると、JRの運賃が2割引、レンタカーが1割引になってお得なんです。 さらにレンタカーの保険の免責が免除になるとかうれしい特典があります。

「ぶいん、ぶいん、ぶひ。」「たのしい、ぶひ。」

それでは、出発です。目的地は宮古。盛岡からはR106で約100kmのドライブです。 R106は山の合間を通ります。ラジオはほとんど受信できません。

宮古市街に着きました。盛岡からだいたい2時間ちょっとでした。だんなが行きたいっていうんで、宮古の魚菜市場に寄りました。 修理中なのかネットがかかっていて、はじめて来るにはちょっとこれだとわかりにくいです。

ちょっとー、生ウニが瓶詰で¥1,680円！ 安い!! あー、どんこもあるー、 鱈もー。

おいしそうなんだけど、食堂にはラーメンとかしかないのー。 売るほどあるんだからウニ丼とか海鮮丼とかあればいいのに。 ほら青森の古川市場みたいに勝手丼とかやってみれば人気出るかもしれないなぁと思ったりしました。

さくらんぼが美味しそうだったので買いました。あと、南部せんべいもここで買うとかなり安いです。

浄土ヶ浜に着きました。 いまはおだやかな海と白い岩がつらなっていてなんとも不思議な光景です。 昔の人はこれを見てここが浄土だと感じたのもわかるような気がします。

海はすごくキレイでまるで湧き水のように透明です。

奥浄土ヶ浜とよばれている、よく写真に映っている景色の浜の前にレストハウスがあって、そこでご飯を食べました。 だんなが宮古にいけばウニ丼が食べられると言っていたので、すごく楽しみにしていました。

ちょうど団体さんが食事中でレストランが混んでいて、少し並んで待ちました。 食券制で、迷わずウニ丼をたのみました。 だんなは浜らーめん。

うまい!!ウニいっぱい。幸せ。 そうよ、これが食べたかったのよ。

浜らーめんは塩らーめんでまぁまぁおいしかったです。

さっぱ舟は元々このあたりの漁師が使っていた船で、それを観光にも使っていたらしんですけど、津波で全部流されていまは4～5人乗りの小さな船でやってます。 さっぱ舟に鳥がいっぱいたかっているのがわかりますか? カモメがいっぱいよってくるんです。

船に申込みをするとかっぱえびせんのミニがもらえるんです。 これをまくとカモメやウミネコが食べによってくるんです。

さっぱ舟に乗って海に出るとさっそく鳥がよってきました。 もらったかっぱえびせんをまくと、競って鳥が食べます。 だんなはかっぱえびせん手渡ししてたので、頭の上にウミネコがのっちゃってます。

後で気が付いたらしんですけど、手渡しとかしてると、鳥の落し物があるんだそうです。 だんなには落し物が付いてました。ばか。

宮古周辺はウニがいっぱいとれるそうで、カモメもウニ食べてました。 なんて贅沢な鳥でしょう。

カモメと遊んだ後は、青の洞窟です。 船が岩の裂け目に入っていきます。 どんどん海の青が濃くなってキレイです。 奥に入ってから、振り返ると、あー、すごーい、海がエメラルドグリーンに輝いてます。 神秘的な透明なグリーンです。

ここで船長さんが記念写真を撮ってくれます。あー楽しかったぁー。 来てよかった。

R106沿いには道の駅があります。 ここは「やまびこ」です。 産直の野菜をたくさん売ってます。 もう3時前なので半分以上売れてしまってますが、どれもおいしそうで安いです。 キャベツ100円ですよぉ。

ブルーベリー買っちゃいました。

予定より早く帰ってこれたので、みどりの窓口で相談したら数本早い新幹線にのれました。 東京に着けば7時すぎるのでお弁当を買いました。 わたしは海鮮弁当。だんなはとり弁当です。

「ただいまー、ぶひ。」 「これ、おみやげ、ぶひ。」「あのね、びゅーんと、ばすばすにのった、ぶひ。」「あのね。。。。」お話は続いてるようです。