まず1勝ナビスコ杯準決勝
ナビスコ杯準決勝 川崎フロンターレvs浦和レッズにいってきました。 ゲームはホーム&アウェイ方式なので、今日はその第一戦です。 第二戦は埼スタで行われます。
ゲームは浦和のペトロヴィッチ監督の奇策でなんと4-1-5に見える布陣で始まりました。 真ん中はぽっかり空いていて、最終ラインでボールを回すか、後ろから前線にロングボールをフィードしてゴールを狙ってきます。 これにはびっくり。 川崎の分厚い前線はこれでは何もできず。見てて全然楽しくない。
まんまと奇策にはめられた川崎は、前半終了間際と後半開始直後に興梠に決められて0-2。 なんだか嫌な雰囲気。 が、浦和の奇策はほころびを見せます。最終ラインの選手が2人足をつらせて、やむなく交代。 これで流れが変わりました。 さらに敗戦ムードを一変させたのは、故障から復帰したFW10レナトのゴールでした。 その後、FW13大久保が2点を追加して、3-2で辛くも勝ちました。 アバンテ歌ちゃった。うれしい。
わたしはマンオブザマッチは、MF6山本真希だと思います。 彼は前半ゴール前で2点も防いでくれたんです。 彼の活躍が無ければ後半早々に0-4で絶望的になるところでした。
MF20稲本も柏木をきちんとケアして攻撃の組み立てを防いでくれていました。 二人のボランチのがんばりがよい結果につながりました。 ありがとう。
今日は雨は降りませんでしたけど風がなくてすっごく蒸し暑かったんです。 選手も体力的にきつかったんだと思います。 足をつったり負傷退場する選手もでました。 浦和はDF2人が足をつらせて交代せざるをえなくなってしまったのもゲームプランに影響したんだと思います。 そういう意味で川崎としては快勝ではなくて拾った勝利だと思います。 次のアウェイ埼スタが楽しみです。
きょうもたくさんの浦和サポーターが来てくれました。 等々力は改修中なので19,000人も入って満杯でした。 ありがとう。
ただ浦和のサポーターにお願いがあります。 ご存じないのだと思いますが、2階席は立ち上がっての応援は禁止されてます。 まして飛び跳ねるのは危ないと思います。 ほら、もし地震でも来たら飛び跳ねた拍子に将棋倒しになってけがをする人が出かねません。
主催しているフロンターレにも問題があると思います。 ちゃんと観戦マナーを伝えてマナー違反を黙認せずに指導する義務があると思います。
事故が起こらないように選手もサポーターもルールやマナーを守ってフェアプレイをしたいです。
グルメ
きょうのグルメは初出店のタイ料理を食べました。 わたしタイ料理好きなんです。 パッタイというタイ風やきそばにしました。 麺は米粉みたいなビーフンで野菜もいっぱい、エビもプリプリで美味しい。
きょうの勝つサンドはカツがちょっと大きいかもボリューミーでした。
そういえば元エルゴラ 川崎担当記者のいしかわごうさんは、和幸のトンカツ弁当を食べると川崎が勝つって言ってました。 ぜひ次の浦和戦でも和幸のトンカツ弁当食べてほしいです。
フロンターレのシャツを着たわんわんがいました。 オーナーさんに写真撮らせてもらいました。 かわいい。
前座で川崎と浦和のU-15(中学2年生)のゲームがありました。 1-1で引き分けましたがどちらも本当に上手ですねぇ。 パスを受けてくるっと廻って前を向いてドリブルとか普通にしちゃうんですねぇ。 こんな子たちが将来の日本代表に育ってほしいです。 2020年東京オリンピック代表の世代です。
川崎出身の久保くんは、まだ小学生なのにスペインのバルサと契約して家族で移住してがんばってます。 いまどきの子はほんとにスゴイ。
元日本代表 寺田周平さんの顔が見えました。いまはトップチームやアカデミーのコーチをされているんですよねぇ。 CB寺田が現役の頃は川崎山脈とよばれてゴール前に立ちはだかってくれていました。