十和田奥入瀬芸術祭
ちょっと十和田に用事ができたのででかけてきました。
三沢は朝夕気温10度くらいで冷えます。 でも昼間は晴れれば20度くらいであったかいです。
「ぶいん、ぶいん、たのしい、ぶひ。」
かずときんちゃんはダッシュボードを独占。あたたかいので、きんちゃん寝てます。
青空の下、田んぼや畑の間を走ります。
ちょうど稲刈りしてました。コンバインが稲を刈ってどんどんモミになっていきます。
ゴボウってスーパーでは買うけど、畑に植えてあるのは見たことない人多いんじゃないかなぁ。 この青々としたのがゴボウ畑です。大きなしわのある葉っぱが鮮やかですね。青森はゴボウ、ナガイモ、ニンニクの生産が多いんです。 園児が園外学習でゴボウの収穫することもあるんですよ。新聞 東奥日報にでてました。
雪のない季節なら三沢から30分ほどで十和田市に着きます。 以前は十和田観光電鉄、通称 十鉄(とうてつ)が走ってたんですけど、廃止になってしまったので、今は公共交通機関はバスになります。
十和田市は、とっても広くて十和田湖は南西のはしっこです。
ここ市役所通りの歩道には松と桜が植えてあって、松の緑がとってもキレイです。 春は桜がすごいんでしょうね。
その市役所通り沿いに十和田市現代美術館があります。 ちょうど十和田奥入瀬芸術祭の期間中ということもあって、高校生でしょうか修学旅行生も見かけました。 所用で来たので屋外展示だけ急ぎ足で見ました。
以前来たときは大雪でオブジェが雪をかぶってたんです。 きょうはちゃんと見れました。 美術館の壁に奈良美智の絵が増えてました。
商店街通りにある“バラ焼きショップふじの”に来ました。 あのB-1グランプリに出品してるバラ焼きのお店です。
お店が改装されてとってもキレイになってました。 以前は小上がりにテーブルがあって、鉄板で自分焼きもできたんですけど、いまはカウンターとテーブルになってお店の人が焼いてくれます。
バラ焼きはお肉を牛、豚、鳥、ラム、ホルモンから選んで、タレも5種類。 醤油味、甘めタレ、味噌タレ、バラ焼き研究会タレともう一つ。
わたしは、まさちゃん定食 豚(ないしょ)の醤油タレ。 だんなは鳥の甘めタレ。
豚は共食いにならないように、鳥さんです。「おいしい、ぶひ。」
お肉とタマネギにタレがからまって美味しいです。 ご飯けっこうすすむので、男の人ならご飯大盛りとか特盛の方がいいかも。
十和田から戻ってきて、できたばかりという新しい温泉に来ました。 三沢は温泉がいっぱいあります。 公衆浴場はほとんど温泉なんです。
“スパハウス カワムラ”です。 商店街通りにあるNAKAI酒店とスカイプラザの裏にあります。
350円で、かけ流しの温泉が楽しめます。 入るとお肌がすべすべっとして気持ちいいんです。 大浴場、熱めの湯、天井の一部が切れていて青空が見える露天風呂と座り湯がありました。 座り湯は石で造られたイスに座ると首筋あたりからお湯が流れていてそのお湯で温まった石が遠赤外線効果をだすんだって。 数分座ってたんですけど、湯船と違ってのぼせないし、首から背中、腰まであったまってなかなかいいですよ。