嶽温泉
だんなです。いいお休みですね。急に暑くなったのでまだ体が慣れません。
少しドライブして、よさそうな温泉があればはいろうと思います。
岩木川の橋を渡って、岩木山の近くにきました。この辺りにもリンゴ畑が広がっています。 リンゴの花を撮ってみました。 つぼみは濃いピンクなのに開くと白いんですね。 遠くに見えているのが岩木山です。 まだ雪が少し残ってます。
こちらアップルロードという案内に沿って車を走らせました。走っているとリンゴ畑が広がっていて、ちょうどリンゴの花が満開です。
岩木山神社方向に曲がって、先日行ったあそべの森 いわき荘を通り過ぎて、大山桜並木を過ぎると嶽温泉が見えてきました。 温泉街には数軒のお宿やお店がありました。 駐車場に車を止めて歩いていると、ほんのり温泉っぽい硫黄の香りがしていました。
ぱっと見渡して、山のホテルに入ってみました。
立寄り湯できるか聞いてみると、できるそうです。 大人一人500円。 いわき荘と同じ値段ですね。 観光地価格で決めてるのでしょうか。 温泉の臭いがしますねって聞くと、硫黄泉ですと教えてくれました。
立寄り湯は午前11時~のようで、入ってみると私だけでした。 板張りでいい感じのお風呂です。 ほんのり硫黄の香りがしています。 そんなにきついって感じじゃないです。
お湯は少し熱めですけど、気持ちいいです。 ph2.3の強酸性泉ですね。 ゆっくり入れば、お肌の古い角質がとれてつやつやになる美人の湯ですね(笑)。
誰も入ってこなかったのでお風呂を独り占め。 湯船はそれほど大きくなくて3~4人がゆったり入れるくらい。 宿泊客には、もっと広いお風呂があるみたいです。
外の景色とか見れるとよかったんですが、まぁじっくり入れたからよかったです。 お風呂あがりに廊下を歩いていて、JR東日本の“地温泉”というポスターを見かけました。 お湯やお風呂のよいところを選んでThe Onsen(地温泉)と銘打って作られたものですね。 よくみると、入った山のホテルもその一つに選ばれていたんですね。 青森では、十和田の蔦温泉と、八甲田の酸ヶ湯も選ばれていました。 酸ヶ湯はまだ入ったことがありません。
お風呂に入ったらおなかがすいてきました。 近所にあった田沢食堂に入ってみました。 田舎によくある感じの食堂です。 びっくりしたのは、お風呂ありますの張り紙。 食堂の隣っていうか同じ建物の中にもお風呂があるみたいでした。 こちらは一人420円のようです。
ラーメン頼みました。 津軽っぽい醤油ラーメンでした。 550円。安いですね。 味はまぁふつうに美味しいです。 スープは醤油が濃いように見えますが、飲むとそれほどでもありません。
弘前はいいですね。色んな温泉があって楽しいです。近所のいわき荘もよかったですよ。
Information
- 料金:
- 500円
- 泉質:
- 酸性・含硫黄-カルシウム・塩化物泉
- アクセス:
- JR弘前駅前バス乗り場6番から枯木平行き 50分。