アートと海鮮丼
いまお盆で帰省中という方も多いでしょう。 わたしは行ってみたかったアートを観に行こうと思います。
きょうは高速を使いましょう。ETCカードはくろちゃんが持っているので、きょうはくろちゃんとおでかけです。
「ぴぃぴぃっした、ぶひ。」
くろちゃんはETCカードのピィピィッって鳴るのが楽しみなんです。
弘南電鉄の田んぼアート駅にやってきました。この側に見たかったアートがあります。
駐車場は無料です。国道102号にある道の駅いなかだてを目指して、道の駅の駐車場でもいいんですけど、道の駅の建物と、その奥にあるJRA Winsや博物館の間にある道を進むと小高いタワーが見えてきます。 そのタワーの道路向かい、ちょうど駅のそばが駐車場でした。
少し並んでますね。小高いタワーの入場料は200円です。エレベーターで上がります。
わーー、すごーい。 これ田んぼアートです。 今年のテーマはアメリカ映画だそうです。 この絵はルーカスフィルムが田んぼアートのために制作して公式なんですって。
あまりに大きくて一枚の写真に納まらない。(^_^;; だからみんな動画やパノラマで撮ってた。
田んぼアートを近くから見ると、それは色違いの稲で組み合わされていることがわかります。 へぇ、稲って緑色だけじゃないんですねぇ。おもしろーい。
タワーのお向かいには、クジャクとか山羊とかもいたりして面白いし、ミニ電車や、4人乗り自転車とか子供たちが楽しめるところもあるし、道の駅には新鮮な野菜も販売されててここだけでも家族で十分楽しめますね。
ちなみに田んぼアートは会場が2つあって、こちらは第2会場で、田舎館役場が第1会場だそうです。そっちには風と共に去りぬのアートがあるみたい。
青森市
田んぼアートを後にして、青森市へ移動してきました。
青森市にあるNHKのお隣にあるのが棟方志功記念館です。版画で有名な青森を代表する作家です。 “わだば、ゴッホになる”(私はゴッホになる)という言葉は知られているかもしれません。
館内は撮影禁止なので展示されていた作品の写真はありませんけど、とっても力強くてすごい作品でした。 版画をするために掘った版木の本物も展示されていて、すごくよかったです。
あと、池を配したお庭もいいですよ。
いまや“のっけ丼”で有名になった青森魚菜センターです。 青森駅からも歩いて5分ほどです。
まず入口でチケットを買います。10枚で1080円です。 このチケットを使って好みの魚介類を買っていきます。
最初にご飯をもらいます。ご飯は1枚です。おすすめはこの時に大葉をのせると華やかになります。大葉は現金で1枚10円。 さぁー、ど・れ・にしようかなぁ。
市場の中のお店には、こんな風に切り身が用意されていて、必要なチケットの枚数が書かれています。 例えばタイのお刺身がチケット1枚とか、大きなボタンエビはチケット2枚とかって感じです。
たくさんお店があるので市場の中を歩きながら食べたいものを選んでいきます。 できれば1枚だけチケットを残しておけば、それでしじみ汁とかももらえますよ。
わたしは、ボタンエビ、イカ、ホタテ、タイ、ヒラメにカワハギです。 いっただきまーす。ぱく、ぱく、ぱく。んまーい。
カワハギは別皿にしてくれてキモも付けてくれました。おいしい。
だんなは、イカ、タコ、ホタテ、タイにトビっこだって。
市場の中には何か所かテーブルが用意されているのでそこで座って食べられます。 テーブルには醤油皿や、醤油、わさびに割り箸などが用意されています。 またお茶も用意されています。
食べ終わったらセルフで片づけをしましょう。ゴミ箱があるので分別して捨てましょう。
あーおなかいっぱい。楽しかったぁ。
あ、そうだ車で来るときは専用の駐車場はないので、駅前地下にある有料の駐車場を使うと便利です。 一時間でも210円くらいだから安いよ。