太宰治の桜
きょうは金木にある芦野公園にお花見に行きましょう。
風もあって鯉のぼりが泳いでますね~。
芦野公園手前 1Kmほどから渋滞していました。でもまぁゆるゆる動くので連休に渋滞する高速道路に比べれば全然平気です。係りの人の駐車場案内にそって車を停めました。
わー満開だねー。きれい。 芦野公園は青森県でもやや北の方にあります。桜が咲くのも少し遅くて、今日から桜祭りをやっています。
それほど大きな公園ではないんですけど、それなりに人出もあるので屋台もたくさん並んでいます。 焼きそば、焼き鳥とかのいい匂いがしています(笑)
ブルーシートを広げてお花見をしている家族がたくさんいます。
わたしたちは池を臨むメインステージがみえる桜の下にしました。
作ってきたお弁当を食べましょう。おにぎりと、唐揚げ、卵焼きに、キャベツとキュウリの塩昆布和えでーす。がんばりました。 美味しいねー。
ステージの準備はみんなで手作業です。手書きされた演目の掲示も脚立を使ってやってます。最初は園児たちのお歌。次は中学生の吹奏楽でした。 アナログ感いっぱい、なんだかゆったりしててほのぼのするね~。 人が多くて立派な桜がみれるところもいいけど、わたしここ好き。
ここ芦野公園がある金木は“走れメロス”、“人間失格”などで有名な作家 太宰治のふるさとです。車で5分ほど行けば生家の斜陽館があります。 彼もきっとここの桜を奥さんの美和子さんと観たと思います。
芦野公園を通過するように津軽鉄道が通っています。まるで桜のトンネルを抜けるみたいに。絵になるからでしょうか撮り鉄の人も来てました。
あ~楽しかった~。