鶏飯
つづき
おはよう。あー明けの明星が光ってるー。星みれたー。
曇ってるけど、日の出もみれたー。海に光の道ができてるよ。水平線には隣の島 喜界島も薄っすらみえてますね~。
朝も大浴場にいきました。年配の先客いましたね。
朝食です。海をみれる席にしました。左からサラダ、味噌豆と卵焼き、冬瓜の煮物、カシャ餅、もずく酢、酢の物、ジャコ、キビナゴの南蛮漬けでした。 どれも優しい味付けで、特に煮物のコンブがやわらかくて美味しかった。
海は夕方は潮が引いていて、朝になると満ちて来てました。 フロントでバスの時刻表をプリントしてもらいました。 だいたい一時間に一本っていう感じです。 バスの時間まで部屋でゆっくりしてからチェックアウトしました。
バス停はホテルのすぐそばでした“土浜”。ほぼ定刻でバス来ました。整理券をとって名瀬の市街まで行きます。
道路沿いにはサトウキビ畑もありました。ちょうど機械で刈り取りしてるところもあったよ。
しまバス本社前で降りました。ホテルから一時間くらい。 時刻表を確認したら帰りの空港行きもここから乗れるとわかりました。
しまバス本社前から歩いて3分ほど、途中小さい川を渡りました。AiAiひろばです。 休憩や観光案内所を兼ねている公共施設です。 ここで荷物を預かってもらいました。
名瀬市内をぶらぶらしてみることに。
近くにアーケードありました。ややシャッター通りになっているのはお約束^^
スーパーがあったので入ってみました。
普通のスーパーで食材売ってましたけど、すごいものも売ってた。“ハブ取り棒とハブ取り箱”。いや~普通のスーパーでも売ってるってことはやっぱりいるんですよねぇ。ハブ。
このスーパーには地元のお菓子とかおみやげになりそうな物、黒糖とか朝食で食べたカシャ餅とか島胡椒も売ってたし、だんなは黒糖焼酎買ってた。 焼酎は瓶だと重いから紙パックとかペットボトルのもありましたよ。
市内のメインストリートなのかな。のどかな感じです。
桜も咲いてたよ。だんなによると寒緋桜じゃないかって。
奄美大島に来たら鶏飯食べたいですよね。ネットで色々と調べた結果、しまバス本社前に近い“鳥しん”にしました。屋根にニワトリが付いてるのが目印です。 入ってみるとカウンターとテーブル席の居酒屋って雰囲気でした。 メニューみると鳥の専門店らしく焼き鳥とかあるし、夜光貝の刺身とか、山羊汁とか地元の一品料理もたくさんあって楽しそう。 名瀬市内に宿泊するなら夜来たいね。
わたしたちは迷わず鶏飯を注文。まず最初に鶏飯の具がきました。左からレモン皮、鳥肉、錦糸卵、ネギ、パパイヤ、椎茸、海苔です。 これにおひつご飯と、鳥スープが入った鍋がきます。
丼にご飯をよそって、具をのせて、スープをかけて食べます。 をー旨い。鳥のスープが美味しいんだね。 パパイヤの漬物はコリコリして食感が楽しい。 具が別になってるから、お替りもできるよ。ちょうど一人2杯分くらいご飯もあるから食べちゃった。 あー美味しかったー。大満足。
バスの時間までAiAiひろばで休憩したり、近所のおみやげ屋さんを覗いたりして過ごしました。 AiAiひろばにはフリーWiFiあるから便利だよ。
帰りはしまバス本社前から乗って、終点の奄美空港に行きました。 空港にもおみやげ屋さん3軒くらいあるし、Joyfulっていうレストランもあってここでも鶏飯食べれるよ。
今回は空港に近いホテルに宿泊して、名瀬市内をちょこっと観ただけ。奄美大島は広いし見どころはたくさんあるから、次回来たらレンタカー借りて何泊かして巡ると楽しいだろうね。 空港と名瀬を往復すると一人2300円ほど。二人だと4600円かかります。格安レンタカーだと24時間で2600円~ってことを考えると運転できるならレンタカーの方が安いし移動が便利ですね。
飛行機で1時間45分くらい。あっという間に羽田へ。帰ってきちゃった。奄美大島は曇っていたから気温は16度くらい。男の人ならTシャツ一枚でもokかな。 ただ日が差さないと海が近いから海風があるんで上着はあった方がいいかな。 地元の子供はスウェット来てたし、おばちゃんは薄いオーバー着てた。
こぶちゃんとかぴばらは、CAさんにも人気。かわいいって言ってもらったもんね。
「おみやげだ、ぶひ。あのね、びゅ~んと、ばすばすのった、ぶひ。あのね、ちゅるちゅる、おいしかった、ぶひ。。。」
お話は続くようです。おとそからはいいな~という声が(笑)