買ったのはオリンパス PEN Lite 5です。
発売されたのは2年前です。
先週、新しいモデルPEN Lite 7が発表されたので、2モデル古いんです。
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14mm / オート
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42mm / オート
次に望遠レンズ 40-150mmで、標準の40mmと望遠の150mmを同じところから撮ってみました。
撮影は買った状態のままです。
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40mm / オート
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150mm / オート
ではコンデジと比べてみましょう。コンデジはオリンパス VH-210で、4.7 - 23.5mmのズームが付いていて、そのズームいっぱい23.5mmで撮りました。
これは5倍ズームできるんですけど、さすがに望遠レンズの150mmに比べるとそんなに大きく写ってないし、白っぽくぼけてる。
やっぱりミラーレスの方がハッキリしててキレイですね。
そう、レンズ交換できるカメラだとレンズに5倍ズームとか書いてないんですよねぇ。
で、結局何倍できるの?
っていうのが素人にはわかんないです。
ほんと難しくて、、、でもわかったのは、レンズに書いてる XXmmっていう数字で倍率はわかるんです。
例えば、わたしのコンデジは、4.7 - 23.5mmと書いてあるので、23.5 / 4.7 = 5倍。
標準レンズ 14 - 42mm だと、42 / 14 = 3倍。
望遠レンズだと、40 - 150mm だから、150 / 40 = 3.75倍。
あれ? 5倍ズームのコンデジに比べると、3.75倍の望遠レンズの方が大きく写ってるよ。
これはXXmmという数字が大きいほど遠くを大きく写せるからなんです。
コンデジは数字が小さいもんね。
正確にはもっと難しい話みたいですけど、、、難しいことはよしましょう。
ミラーレスは、ずっと欲しいと思ってたんですけど、買うのをためらっていました。
だって、新製品だとカメラとレンズで10万円くらいするんです。
中古も調べてたんですけど、型落ちの古いモデルの新品とあんまり値段が変わらないんです。
それならキレイな新品の方がいいかと思って。
今回はダブルズームキットを、38,300円(税込)で買いました。
2年前発表直後のリストプライスからすると、およそ62%引きなので、まぁ底値に近いと思います。
オリンパスにしたのは、マイクロフォーサースという規格のカメラだったからです。
同じ規格はパナソニックも出しています。
撮影に使うカメラの眼に当たるセンサーが、4/3"で、18mm x 13.5mmあります。
コンデジやスマホのセンサーは、5mm x 5mmくらいなので、面積でおよそ11倍あります。
このセンサーは一眼レフと呼ばれる高級機が一番大きくて、通称35mm版と呼ばれていて、35mm > APS-C > 4/3" > 1"という順です。
1"を使っているのはニコンだけ。APS-Cはソニーとキャノンです。
センサーの大きさにこだわらなければ、ニコンが一番小さくて軽くていいんですよね。
いま本田翼が宣伝してるニコン J4がそうです。
センサーにこだわったのは、写真は光をセンサーで受けて絵にするので、センサーが大きいほどたくさんの光を受けることができるので、撮った写真がキレイなんです。
でもセンサーが大きくなるとカメラ本体も大きくなるのでどこかで妥協する必要があります。
あとレンズを替えることができるので、せっかくなら交換レンズもいくつかある方が楽しいかなと思います。
マイクロフォーサースは色んなレンズがあるので財布が許せば楽しむことができます。
サンプル
写真撮ってみました。Pモードで、WB:AUTO, ISO:AUTOの状態です。
標準レンズで、14mmとズーム側の42mmで撮り比べてみました。花は大きさが4cmほど。中心の赤いところが5mmほどです。
けっこう大きく撮れるようです。
やっぱりコンデジとは一味違う、シャープでキレイな写真撮れました。
つづく