弘前ねぷた
夏祭りといえば、東北には有名なお祭りがたくさんあります。 仙台七夕、盛岡さんさ踊り、山形花笠踊り、秋田竿灯、そして青森ねぶた。
きょうは弘前ねぷたを観にいきましょう。弘前ねぷたは、お祭りが一週間あります。 前半と後半でねぷた運行のコースが変わります。
わたしたちは土手町コースの観覧席を予約しました。一人1800円です。場所は弘前公園から土手町に通じる桜大通りです。
ねぷた運行は夜7時から。その前にまずは津軽三味線の演奏がありました。
次はねぷたを先導する津軽大太鼓の演奏です。 すっごく大きくて太鼓の音が響きます。
やってきました。大型ねぷたです。横に道路の案内板がみえるでしょうか。すっごく大きいです。
動画でみるとわかるんですけど、こんな大きな山車がくるくる回ったり上下に動いたりするんです。 機械で回すのもあれば人がロープを引っ張って回してるのもありました。
小さな子どもねぷたは、神輿のようにかついでぐるぐるしてました。かわいい。
金魚の形をしたねぷたもありました。
ねぷたは、会社や、地域など色んな集まりで作っているらしく、男衆だけじゃなくて、姉さんのような粋な女子や子どもたちも参加しています。
ねぷたは全部で80個くらいあるそうで、それを全部毎日動かすと大変なので、一日おきとかにして、一日に40個くらい動かすそうです。 2時間ほどで全部みれます。 「やーや、どー」の掛け声と熱気、それにねぷたの美しい絵など夏祭りって感じです。
今年は8月1日~7日までやってます。