紅葉の八甲田
おはようございます。今朝は曇り空。ぽつぽつと雨も降り始めました。 天気はいまいちですけど、秋の八甲田山にでかけてみましょう。
十和田市から国道102号線を奥入瀬川に沿って上流に上っていきます。 まだ下の方は緑が多いですね。
国道102号線と103号線の分岐では、102号線が奥入瀬川を渡り左折していきます。 直進すると国道103号線です。 だんだん黄色く色づいてきました。
蔦温泉周辺ではこんなにキレイに色づいてました。 もーねーあまりにきれいで見とれちゃうくらい。
峠を越えて下りになると視界も開けてきて、それはそれはキレイでした。 途中地獄沼にはみんな車を停めて紅葉に観入ってました。
八甲田山はだいたい1500mちょっとくらいなんです。それでも山の下から比べると寒いです。 フリースを羽織るくらいの用意はしておいた方がいいでしょう。
酸ヶ湯を過ぎて、国道103号線から左折して、国道394号線 黒石方面にしばらく走ると紅葉の絶景スポット城が倉大橋があります。 橋の両側に駐車場があるんですけど、駐車場はいっぱいで道路の脇に車を停めました。
本当にキレイです。 晴れていれば遠くに青森市や陸奥湾も臨めるらしいです。
酸ヶ湯
もちろん途中の酸ヶ湯温泉を素通りするわけにはいきません。 せっかくここまで来たら一度は入ってみたいですよね。
酸ヶ湯には二つのお風呂があって、有名な男女混浴 仙人風呂も、男女別の玉の湯もどちらも600円。両方なら1000円でした。
ちょっと恥ずかしいけど、仙人風呂に入ってみました。 お風呂は湯気が立ち込めてるし、真っ白の濁り湯なので全然平気でした。 二つの大きな湯船があってどっちも半分のところで男性と女性に分かれていて、仕切りはありませんけど、男性が近寄ってくることはありません。
だんなによれば強い酸性泉だから、あまり長く入っていると湯あたりするそうです。 湯上りはお肌すべすべでいいんですよ。 ただ、硫黄の香りがなかなか取れなくて、ずっと温泉の香りがしてました。(^_^;;
Information
- 料金:
- 千人風呂(男女混浴): 600円。玉の湯(男女別): 600円。両方: 1000円
- 泉質
- 硫化水素泉。1.7pH 強酸性泉
- アクセス:
- 青森駅からJRバスで70分、1400円。青森市から国道103号で28Km、51分ほど。