ぶたのしっぽ

琳派展

つづき

だんなです。昨日は目的だったお墓参りも済ませたので今日は帰るだけです。

まぁでもせっかく京都に来ているのでもう一つくらい観ていこうかな。 確か京都国立博物館で琳派展やっていたはず。

京都国立博物館は京阪 七条駅から徒歩10分くらいゆるい坂を登っていきます。お向かいが三十三間堂です。 チケット売り場に着くと入館60分待ちと書かれていました。 まぁそんなものかな。

入館待ち

ゲートを入るとすぐに入館待ちの行列がありました。 きょうは晴れていて天気もいいのでそれほど苦になりません。

意外と進むのは早くて会場の新館に入れました。ここにも長い行列が、、、

風神雷神図

琳派はやっぱり人気ありますね。俵屋宗達の国宝 風神雷神図が展示会の目玉ですね。なかなか本物をみれる機会はありません。 あと、琳派の始まりと言われる本阿弥光悦と俵屋宗達がコラボした鶴図の和歌集も13m全部みれたし、尾形光琳の風神雷神図と、その裏書されていた、酒井抱一の夏秋草図屏風は向かい合わせで展示されていました。

混んでいたけど、展示されているケースのガラスまで近寄ってみることもできたので本当によかった。 これが東京だときっと全然見れなくて人の頭だけになっちゃうでしょう。

10時ころ着いて、60分くらい並んで、たっぷり1時間みれました。

この後は四条河原町に出てお昼を軽く食べて、高島屋でおみやげを買いました。京都は満喫したので、阪急 四条河原町駅から乗って、十三で宝塚線に乗換えて、蛍池まで。 モノレールに乗換えて大阪空港へ。京都市内から大阪空港までだいたい1時間くらい。近いよね。

大阪空港

チェックインしてラウンジでまったり。 関西はいい天気で気温25度の夏日でしたが、青森は最高気温9度。すごい気温差があります。 搭乗前に冬向けに着替えてから乗りました。

搭乗直前にJALから到着地の風が強くて降りれない場合は大阪へ引き返すか仙台へ変更となる可能性があるとメールが来ていました。 北海道に強い低気圧がきていて、札幌は雪が降っていたので心配はしていたのですが、、、

機内

帰りも50人乗りほどのボンバルディアでした。 幸い青森空港には着陸できました。 でも高度を下げ始めたころから結構揺れました。

次はいつでかけられるかな。