時刻は午前6時すぎ。まだ真っ暗な時間帯に仁川国際空港に到着しました。

前日に予約しておくと、空港まで送迎してくれます。 ママは午前6時の送迎をお願いしてました。だいたい1時間おきみたいです。

仁川国際空港には初めて来ました。とってもとっても広いです。 ママはキャセイパシフィック航空に乗るんだけど、カウンターはどこかなぁ？とinformationを眺め、チェックインカウンターを見つけました。

CXのラウンジへは、成田空港にあるようなシャトルに乗って移動する必要があります。 シャトルへの移動中、サッカー韓国代表右サイドバックのチャ・ドゥリ選手が載っている広告を見かけました。 日本では役所広司さんが出てますね。

シャトルを降りて、ラウンジを探して歩いていたら博物館を見つけました。 入らなかったけど、韓国文化を空港で知れるのはなかなかいいかも。日本も国立博物館の分館を成田に作ってみたらどうかしら？？

時刻はまだ6時半ぐらい。さすがにラウンジにもほとんど人がいません。ほとんど貸し切り状態で朝ご飯をいただきましょう。 とはいえ、機内食があるので少し控えめに。時間がたつにつれ、ラウンジには人が増えていきました。

CXの搭乗開始は結構早いです。どの空港でも出発時刻の30分以上前から始まっている気がします。

機材は古めのもの。よってシートも古めです。ま、運賃が安いから文句は言えません。

CXは出発前にウェルカムドリンクをサービスしてくれます。 朝なのでシャンパンは無かったから、りんごジュースをもらいました。たづちゃんはおおよろこびです。

出発して間もなくすると、朝食がサービスされます。フルーツたっぷり。

メインディッシュは3種類から選べましたが、軽めにお粥にしました。おいしかったです。

たづちゃんはすいかが大好き。ママのことなんかほっといてすいかを食べてます。

約3時間半のフライトで香港国際空港に到着。ここで約3時間の乗り継ぎ待ちです。

香港はCXの本拠地。ラウンジは充実しています。ここでは名物の坦々麺をいただきました。 小さめの丼に作ってくれます。シャンパンと一緒に気分は豪華に。 お味は、個人的にはもう少し辛めが好きかなって感じ。だけど、ゴマが効いてておいしいですよ。

聞くところによれば、一部のエアラインだけらしいのですが、CXはバンコク行きのビジネスクラスの乗客にイミグレを優先的に通れるカードを配布しています。 バンコク、スワンナブーム空港のイミグレーションはかなり時間がかかるのでこれはありがたいサービスです。

この便は14:25発。つまりおやつの時間帯。 この時間帯にヘビーなものは食べたくないので、あらかじめスペシャルミールをお願いしておきました。 CXは予約番号があればwebでスペシャルミールをリクエストできます。お願いしたのはフルーツプレート。フレッシュフルーツとドライフルーツがメインです。 シャブリと一緒にフルーツをいただくのは大人な感じです。 デザートは普通のミールの人と同じものをいただけます。 ママはチョコレートアイスをコーヒーと一緒にいただきました。たづちゃん、またまた大喜び。

約3時間で、バンコクに到着。 いただいた優先パスを使って待ち時間ゼロでイミグレを抜けれたのはうれしかったけど、市街地へ向かうエアポートリンクの次の発車が約30分後とのことで、イミグレが速かった意味はあまりなかったのでした。

このホテル、スタイリッシュで見た目はいいのですが、困っちゃうなぁと思うこともありました。

まず、カーテンは厚地のものだけ。これを引いてしまうと部屋は真っ暗。 だけど開けると外から丸見えになりそうな感じなところ。それから夜遅くなってからも結構近所が騒々しいこと。 部屋の照明が少なく、本を読んだりするのは少し不便かも。 Agodaで1泊5,000円ぐらいでしたが、もう1回泊まりたいか？と聞かれたら、他のホテルを試してしまうかな・・・。部屋そのものは快適でしたよ。

あまりたくさんではないけれど、少し何か食べたいなと思ったので、ホテルの周囲を散歩がてら歩いて見つけたのがこの屋台風の店

パッタイをお願いしました。65Bht（1Bht=約2.75円）。干しエビがいいアクセントになっていて、まぁまぁ美味しかったです。

この日は早朝から移動だらけで少しくたびれていたので、早めにシャワーを浴びて、ホテルの近所のセブンイレブンで買った缶ビールを飲み、寝ました。