Windows8.1 電源を入れると青い画面になる
だんなです。新しいWindows8.1のノートパソコンを買ってから3か月になりました。
いつも夜使い終わってシャットダウンしています。 そして翌日にパソコンの電源を入れると、毎回のように青い画面が表示されて、何だかわからない事が書いてあります。 そしてしばらくすると、ログイン画面が表示されて使えるようになります。 日によっては黒い画面のまま、随分待たされてからログイン画面になることもあります。
こういう時はたいてい、ログインした後で、「PCに問題が発生しました。情報をマイクロソフトに送りますか?」 という表示が出てきます。
青い画面は、ブルースクリーンと呼ばれていて、Windowsが狂ってしまった時に表示されるんです。 ネットで"windows8.1 ブルースクリーン"と検索すると、いっぱい出てきます。 どうも同じような経験をしている人が多いようです。(@_@
あんまり何度も起きるので、困ったなぁと思っていたんですけど、何が悪いのかさっぱりわかりませんでした。
Windowsには、動作中の状態を色々と記録する機能があって、それを表示することができます。 イベントビューアといいます。 ちょっと専門的になるので詳細は割愛しますが、そのイベントビューアでシステムの状況を表示してみました。 すると、こんな表示があったんです。
ちょうど青い画面が表示された時刻にエラーがあって、高速スタートアップで問題が発生していることがわかりました。
高速スタートアップは、Windows8からはいった機能で、シャットダウンする時に現在の状態をHDDに記録しておいて、次に電源を入れた時は、本来行う必要のあるハードウェアの診断や初期化などを素早く行って、パッと画面が表示されるようになる優れた機能です。 でも、いくらパッと動くといっても失敗してちゃ何にもなりません。 そこで問題が起きている高速スタートアップをやめることにしました。
高速スタートアップの停止
まずデスクトップ画面の左下にある4枚板のWindowsアイコンを右クリックして、表示されたメニューの中から“電源オプション”を選びます。
表示された画面の左側、上から2つ目にある“電源ボタンの動作の選択”を選びます。
下の方に高速スターットアップの設定がありますが、薄いグレーで表示されていて、変えることができません。 まず、上の“現在利用可能ではない設定を変更します”を押すと、さっきまでグレーだったところがハッキリ表示されて、変更できるようになるので、“高速スタートアップを有効にする”についているチェックを選択して外します。 そして、画面の一番下にある“変更の保存”を押します。
これで高速スタートアップは止まります。
どうでしょうか? 電源を入れた時に青い画面は表示されないようになったでしょうか? 一人でも多くの人の問題解決になれたら幸いです。
わたしはこの3か月の間にマイクロソフトに発生した問題の詳細を毎回送っています。 もう80回以上は送ったことでしょう。 マイクロソフトさん、そろそろきちんと調査して根本原因の解決をしてくれませんか。 もしかするとHPの提供しているデバイスドライバの問題かもしれませんが、、、