ぶたのしっぽ

標準レンズ故障

だんなです。オリンパスのミラーレスE-PL8を使っているんですけど、突然レンズがおかしくなったんです。

E-PL8の標準レンズは、電源を入れるとレンズが電動で前に突き出してくるんですけど、出たり引っ込んだりを繰り返してから止まるんですけど、液晶には撮影映像が映らず黒いままでもちろんシャッターも押せません。 電源を切ってもレンズが引っ込まないとかおかしな動きです。 何度繰り返しても変わりません。うわ! 壊れた?

自宅に戻って、何度か試しても変わらず。本体をE-PL5に替えても同じ現象が起きます。

M.ZUIKO 14-42mm EZ

これはまじでレンズ壊れたっぽいです。E-PL8に標準で付いていたのは、M.ZUIKO ED 14-42mm EZというパンケーキのような薄いレンズです。

こうした標準レンズは、修理に出しても割高な修理代がかかるのは前回の故障で知りました。
ハレーションが起きる

あ~ってことは、中古でもいいからレンズ買うしかないなぁ。とほほ。

保証

ネットで中古レンズをみてみると一世代前の14-42mmなら9000円くらいで売っていました。しょうがないかと思ったんですけど、ふと、E-PL8買ったのは去年だったことを思い出しました。 保証書を確認すると一年保証とあります。ネットで保証期間内の修理について確認をすると基本的には無償!とわかりました。 ただし修理依頼を宅配便などで送るための送料は負担しなければいけません。 無償修理が完了した場合、送り返しの送料はメーカーが負担してくれます。

早速、修理品の送付修理依頼を行いました。レンズと保証書、購入時のレシートまたは受取証のコピーを添えて梱包して送りました。保証は購入から一年なのでそれが確認できる必要があります。

木曜日に送って、翌日には到着していることを確認しました。月曜日には現象を確認したので修理をすると連絡がありました。翌日に修理完了の連絡があり、水曜日には手元に届きました。

販売店の保証

カメラのように駆動部品がある製品では故障が発生する確率が高まりますね。家電量販店では、メーカー保証に加えて独自の長期保証を提供しています。 次に購入する際には購入時の価格だけではなく保障についても合わせて検討したいと思います。